イマドキの子供達のIT順応性に舌を巻く、おもてなしデザイナーの洞澤葉子です。
一見さんをお得意さまに変えるブログを見ていただき、ありがとうございます。

我が家のipadは家族共用ですが、普段主に長男が使っています。
自分のスマホを持っていないので、友達とLINEで連絡取り合ったり、Youtube見たり、Tiktokで遊んだり。

簡単に画像を入手できる時代だからこそ

ipadの壁紙はこれ。
イマドキの子供たちは、自分で画像編集ができちゃうんですね。
すごいです・・・

そして、根尾君が大好き(笑)

え?根尾君をご存じない?
大阪桐蔭のエース、成績優秀な根尾君の詳細はこちら

・・・まあ、根尾君のことは脇に置いておいて。

壁紙にしたり、友達にあげたり、そうして楽しむ分にはいいのですが、例えば起業家である皆様が、同じような感覚で、ブログなどに写真を使うのは、注意してください。

写真やイラストなど、簡単にダウンロードできる、とっても便利な時代だからこそ、忘れられがちな「著作権」について、考えてみたいと思います。

著作権は立派な法律で、違反した場合に罪に問われる場合もあるので、意識の高い起業家としているなら「知らなかった~」では済ませられませんよ。

著作権とどう付き合う?

著作権とは「その人が生み出した作品で対価を得られる機会を制作者にきちんと保証するための権利」のことです。
つまり、誰かが撮った写真や描いた絵を、本人の許可なく勝手に使って利益を出してはいけませんという法律です。

起業家の皆さんが、情報発信のために使う画像は、おそらくほとんどの場合「利益を出すもの」になるので、著作権を放棄している画像を使う必要があります。

「フリー画像・フリー素材を使えばいいんでしょ?」
という声も聞こえてきますが、このときにも、完全に著作権を放棄していない場合もあります。
ですから「利用規約」を必ず読んで理解した上で使用する必要があります。

例えば、私が良く使っている写真素材サイト【写真AC】では、こんなことが禁止されています。

  • お客様の声などで写真ACの人物写真を使用したい→NG
  • 写真ACでダウンロードした写真をTシャツにプリントして販売したい→NG
  • グリーティングカードのテンプレートデザインに使用して、不特定多数の人がダウンロードできるようにしたい→NG

『商用フリー・著作権フリー』と記載されているサイトの素材でも、むやみに使わず、利用規約を確認してから使うようにしましょう。

著作権フリーの写真を探すなら

私が良く使っているのは、先ほどもご紹介した【写真AC】
検索しやすいし、最近では全体的にクオリティの高い写真が増えました。

もう少し簡単に探すなら、Google画像検索でも、著作権フリーの画像が探せます。
Google画像検索で商業利用可の画像を検索する方法

ぜひ、意識の高い起業家でいましょう!

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