こんにちは。一見さんをお得意さまに変える、おもてなしデザイナーの洞澤葉子です。
昨日は、知人起業家の勉強のため、インタビューをお受けし、自分の目標と現在の課題と。そのギャップを埋めるためにどうしているか、というようなお話をしました。
インタビューを受けるというのは、自分の棚卸しになるので、とてもいい経験です。
インタビュー受けてみたいなと思う方は、ぜひご相談ください。
今日も、遠距離介護をしていて感じたことを、書かせていただきます。
認知症を発症したり、体の機能が衰えると、「要介護認定」というものをしてもらいます。
そうすると「ケアマネージャー」がついて、今後の介護生活に必要なものや、必要なサービスの手続きをしてくれたり、本人や家族の相談などにのってくれます。
ところが、このケアマネさん、けっこう当たり外れがあるようなのです。
いえ、人に対して当たり外れなんて、言ってはいけないかなと思いますが、要は、マッチングが上手くいっていない場合があるということ。
現に、今、母についているケアマネさんは、どうも頼りなく、提案していただくことが後手後手で、結局自分で色々調べたほうが良かったりしています。
そんな経験をしながら、「これってコンサルに似ているな」と感じました。
コンサルタントという仕事は、事業の課題を見つけ、解決策を探し、提案してくださる方。
コンサルタントもケアマネジャーも、現状の問題を探し、解決策を提案し、今後の道筋を示してくださる専門家という面で、よく似ています。
そして、このコンサルも当たり外れ・・・いやいや、マッチングが上手くいかないという話をよく聞きます。
さらに興味深いのは、ケアマネへの不満と、コンサルへの不満が、よく似ていること。
- 忙しすぎて話を聞いてもらえない
- 業界用語のオンパレードで、言っていることがわからない
- 資料や契約書が膨大
- 「何かあったら連絡してください」と言われるけれど、何をどんなタイミングで連絡したら良いのかわからなくて、もやもやする
ケアマネさんもコンサルさんも、「なんか合わないな…」と感じたら、変えてもらうこともできるそうです。
とはいえ、変えてもらうほどのことなのかどうかも、けっこうモヤモヤするので、こればかりは運なのか、自分である程度勉強する機会と思っても良いのかもしれません(笑)
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