こんにちは。一見さんをお得意さまに変える、おもてなしデザイナーの洞澤葉子です。
今週は、予定していたことが3件も延期になりました。
最近私は、自分に起こる出来事は、どんなことにも意味があり、何かを学ぶための示唆なのだと考えるようにしています。
なので、さて、この連続したリスケジュールは、何を意味しているのか?と考えてみました。
ぽっかり空いた時間の意味
予定の延期によって、何ができるのかと考えると、ぽっかりと空いた時間ができます。
このぽっかりと空いた時間に、普段と同じように、仕事を入れて作業を進めることもできます。
でも、これでは、ぽっかり時間が空いたことに対して、何の意味も読み取っていないのではないかと考えました。
では、その空いた時間を何に使えばいいのか?
普段、時間に追われていると蔑ろにしてしまいがちな、ビジネスを考える時間にしました。
起業塾に通っている間は、定期的に、自分のビジネスを考えて、仲間とシェアする機会がありましたが、今は自分で時間を作らないと、そういう機会がありません。
ですから、きっとこのぽっかり空いた時間というのは、そろそろ自分のビジネスを考える時間をとらないといけないよという、啓示だったように感じます。
そこで、これまで20年近く関わってきた、「デザイン」という仕事について、考える時間にしました。
「デザイン」を通して、何を学び何を伝えていくのか。
「デザイン」することの根底にある「おもてなし」の心を、どんな形で伝えていくのか。
動いているだけでは駄目だし、考えているだけでも駄目というのを感じた時間です。
ビジネスの話ができる仲間
学んで思わざれば則ち罔し
思うて学ばざれば則ち殆うし
外からいくら学んでも、自分で考えなければ、物事は本当にはわからない。
自分でいくら考えていても、外から学ばなければ、独断的になって誤る危険がある。
学んだ事で満足していては駄目で、自分で考え、行動して初めて「ああこういうことだったのか」と分かります。
逆に、自分だけで考えて行動していても、上手くいかないような時には、ほかの方の力や知恵を借りるほうが、上手くいくようになります。
双方ができて初めて、ビジネスは上手くまわります。
だからこそ、ビジネスについて話ができる仲間が必要なのです。
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