こんにちは。一見さんをお得意さまに変える、おもてなしデザイナーの洞澤葉子です。 

明後日の土曜日は、小学校の運動会なので、それに向けて、昨夜は三兄弟の床屋さんをしました。

我が家の子供たちは、みんな坊主。
私が自宅で、バリカンでカットしています。

自賛になりますが、なかなかの腕前ですよ!(笑)

イライラさせる三大返事

髪のカットは、お風呂に入る前にやります。
ですから、床屋さんをする日は、少し早めに夕飯を切り上げて、準備。

いつもに増して、早く食べて~、早く片付けて~、早く脱いで~(裸でカットします笑)と、口うるさくなってしまいます。

そこへ返ってくる答えは決まって、ちょっと待って~、今やる~、分かってる~というもので、お母さんをイライラさせる三大返事ですね(笑)

中でも「分かってる」という返事、これは大人でも良く使っているのではないでしょうか。

あえて言葉に出さずとも、相手が言っていることに対して心の中で、「ああ、そんなこといわれなくても、分かってる」と思っていること、ありませんか?

しかし、この「分かってる」を多用すると、成長が止まる危険性があるので、要注意です。

修正する力

丘や幸いなり、
句くも過ちあれば、人必ずこれを知る


丘(孔子の名)は幸せ者だ。
もし過ちがあれば、誰かがきっと気づいて教えてくれる。

人から指摘を受けた時に、「分かってるし」と思ったり、「そんなことない」と怒ったりすることがあります。

でも、孔子は指摘を受けると「自分はラッキーたな」と喜んでいます。

なぜなら、人から指摘を受けない人は、見捨てられているか、遠ざけられているのです。
正しいことを身に付けるチャンスを、みすみす逃してしまっています。

孔子にあるのは「修正する力」です。

指摘されたことを認め、必要なら方向転換する、修正する力が高い人ほど、よく伸び、信頼されるようになります。

ダーウィンの言葉にこんなものがあります。

最も強い者が生き残るのではなく、
最も賢い者が生き延びるのでもない。
唯一生き残るのは、変化できる者である。

何か指摘を受けたら、素直な気持ちで「はい」と受け取る、開かれた心持つ方がふえたらと思います。

そのためには、まず、自分で実践です!

メルマガ購読

個人起業家が、集客に追われずに安心してビジネスを行うには、ずばり「お客様に思い出してもらえばいい」のです。

そのために抑えるべきポイント、また、その根底にあるべき、お客様のことを本気で考える「おもてなし」の気持ち。

そんな、お客様に「思い出してもらう」ために必要な要素を、毎日メールでお届けします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください