お金があると幸せなのか、ないと不幸なのか?
コミュニティビジネスにおける、お金について考えてみました。
お金の価値が揺らいでいる
仮想通過というものが流行りだしてから、しばらくたち、
これまで絶対的と思われてきたお金の価値が揺らいでいます。
いわゆるお金の価値は、国の信用を後ろ盾に流通していますが、
今後は国以外の、企業や個人の信用の上に成り立つ、お金以外の価値を考えていく必要があります。
例えば楽天では、普通の買い物はもちろん、銀行取引やアンケート回答、旅行予約など
楽天のサービスを利用することでポイントが貯まり、
そのポイントで欲しいものと交換(買い物)ができるという仕組みがあります。
これは貨幣が流通する前の、物々交換の時代に似ています。
自分のできること(力仕事や縫い物など)と、欲しいもの(食料や住まい)と交換する仕組みです。
価値の多様化、個別化
グローバル化が進み、「モノ」から「コト」へと価値観がシフトしていくなかで、
価値が多様化し、個別化していくでしょう。
そういう時代に大切になってくるのは、お金という絶対的な価値ではなく、
人とのつながりであり、信頼関係であり、そこに紡ぎだされる物語なのです。
豊かさとは何だろう?
多くの人は、豊かさとは「お金やモノ」をたくさん持つことではないと
なんとなく気づいてきています。
けれど、実際にお金やモノ以外に何を手に入れれば豊かな人生を送れるのかは、
あまりはっきりしていません。
もしかしたら、これからはお金という共通の価値ではなく、
人それぞれの大切にしている価値観を基準にしたコミュニティに
自分の居場所を作ること、深い信頼関係を作ることが
より豊かな人生を送るための指標になるのではないでしょうか。
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そのために抑えるべきポイント、また、その根底にあるべき、お客様のことを本気で考える「おもてなし」の気持ち。
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