師が走るというくらい、何かと忙しい12月ですが、
リピート客を増やしたい個人起業家が、
この時期忘れてはならないことは何でしょう?
それは「年賀状」です。

まだまだ健在、葉書の年賀状

メールやSNSでの連絡方法が盛んになっている現在でも、
7割ほどの人が葉書で年賀状を送ります。
パイロットコーポレーション アンケート調査

思い立ったらすぐに意思を伝えられるデジタルコミュニケーションが、
人と繋がる方法として定着した今だからこそ、
葉書という手元に残るアナログな手段の
価値が高まっていることがわかります。

疎遠になっているお客様へご挨拶

顧客リストを見てください。
昔ご利用いただいたけれど、何らかの理由で最近では
さっぱりお顔を見ないお客様、いらっしゃいませんか?
そんな方に、急にキャンペーンとかイベントとかのお知らせを
送りつけるの、気が引けますよね。

では、年賀状ならどうでしょう。
特に理由がなくとも、年始のご挨拶ですから、
ご無沙汰している方にこそ、お送りするきっかけになります。

顧客リストの整理

年賀状を送るには、まず住所録が必要です。
きちんと顧客管理できていますか?
年賀状リストを作成すると同時に、
ぜひ顧客リストの棚卸しもしてみましょう。

一見さん、数回のお客さま、お得意さま…などに分け、
分類ごとにご挨拶の内容を変えてみるという方法も効果的です。

出すのは面倒だけれど、もらうと嬉しい

年賀状を出せばいいといっても、チラシのように
商品の押し売りをするような年賀状はお勧めしません。

年賀状をもらって嬉しいと感じるのは、
宛名であったり一言メッセージであったり、
手書きの部分がほんの少しでもあると、
それを書いている瞬間は自分のことを思ってくれていると、
相手に感じてもらうことができます。

そんな思いが伝わるツールを、ぜひ活用してください。

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そのために抑えるべきポイント、また、その根底にあるべき、お客様のことを本気で考える「おもてなし」の気持ち。

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