こんにちは。一見さんをお得意さまに変える、おもてなしデザイナーの洞澤葉子です。
週末は、長男・次男・三男、みんなそれぞれ練習試合がありました。
ただ、最近我が家の野球少年たちはスランプ?
なかなか試合に出らなかったり、出てもエラーしたり。
クリーンヒットを打っても、走塁でミスしてアウトになってしまったり。
なんだか上手くいきません。
後悔はいらない
我が家の野球少年たちを始め、人は上手くいかなかった時、つい後悔をしてしまいます。
でも、後悔するよりも、その気持ちをどう捉えて、どう考えるか、その考え方で今後の成果が変わってきます。
- 上手くいかなかったことは、どんなことだったか?(事実を洗い出す)
- なぜそれが起こったのか?(事実に対する気づきや評価を考える)
- どうしたら、それを防げるのだろうか?(気づきや評価から導き出される行動)
上手くいかなかったからといって、闇雲に素振りをしたり壁当てをしても、あまり効果的ではありません。
事実と、解釈と、行動を考えてから、実行したほうが、ずっと効果的です。
とはいえ、子供たちが平常心で分析するのは、なかなか難しいです。
いえ、大人だって、仕事で上手くいかないときに、焦る気持ちを抑えて冷静に分析するのは、そうそう簡単ではありません。
でも、「何のためにやるのか?」という、しっかりとした目標を持っていれば、その難しいことができるようになるので、根気強く伝えていきたいものです。
ところで、この事実・解釈・行動を考えるときに、絶対にやってはいけないことがあります。
それは、「自己否定」です。
私の師匠の言葉に、こういうものがあります。
誰にバカにされたとしても、自分を絶対にバカにするな。
人前で頑張ってきた姿は、誰かが見ている。
でも、誰も見ていないところでも頑張ってきた自分を知っているのは、自分だけ。
自分の頑張りを、一番知っているのは、自分。
だから、誰がなんと言おうとも、自分だけは自分をバカにしちゃいけない。
まずは、「自己否定」しないこと。
そのうえで、事実・解釈・行動に基づいて、冷静に分析する。
あとは、ひたむきに行動する。
すぐに成果に結びつくとは限らないですが、根気強く続けることが大事。
我が家のヒーローたちが、大活躍する日を信じて、そして私の応援する個人起業家の方たちが、大健闘していく姿を信じて、今日もたくさんのエールを送ります!
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