子供が小さかった頃は、3人の息子たちが代わる代わる熱を出して、大変な思いをしていた、おもてなしデザイナーの洞澤葉子です。 

一見さんをお得意さまに変えるブログを見ていただき、ありがとうございます。

昨日は、月に二回の学びの日!
のはずが、次男が発熱し、看病のため、欠席…
のはずが、体調回復傾向なので、zoomで参加!

と辿り着いた貴重な時間、しっかりと学び、色々な思いを胸に、起業家としてのあり方を再インストールする時間にできました。

世界観って?

昨日の講義では、世界観を確立し、広めていくには、何をするのか?を考えました。

世界観という言葉自体、馴染みがない方も多いかもしれませんが、映画やゲームの世界を想像すると分かりやすいかもしれません。

例えば、マリオの世界にはマリオの世界観があって、そこではどんなに相手を倒しても血が出ませんし、マリオがどんなに強くなってもマッチョになりません。
映画007の世界では、ジェームスボンドがどんな女性と恋をしようと、相手は商店街にいる主婦になりませんし、ジェームスボンドはママチャリに乗りません。
その世界における、ルールがあるのです。

ビジネスでも、自分の作ろうとする世界のルールがあると思いますが、それを見える形にしていくのが「世界観」です。

私の世界を作るキーワード

そこで、今日は試しに、私の世界観をお披露目してみます。

私の世界と構築するキーワードは、3つあります。
「おもてなし」「デザイナー」「おかん」

これは、私が今まで培ってきたキャリアであったり、経験であったり、大事にしている考え方であたりします。
あなたの中にも、きっと自分を構成するキーワードというものがあると思います。

さて、この3つのキーワードは、私の世界を構築するものなのですから、きっと共通点があるのだろうと思い、それぞれの言葉の中に、つながりを探してみました。

すると、それぞれ一見バラバラに見えるキーワードの中には、こんな共通点があることに気づきました。

キーワードに共通する価値観

相手のことを思って、相手に寄り添って、お互いに心地よくなるように。

デザイナーとしてお仕事する際には、誰に何をどこで伝えるのか、を一生懸命考えます。
おかんとして家庭を切り盛りする時には、子供たちがどんなことで悩んでいるのか、どう手助けするか、どうしたら成長を促せるか、そんなことを一生懸命考えます。

そして、両方に共通しつつ、さらに多くの人にも伝えていきたいのが、日本人として大切に受け継がれてきた「おもてなし」の考え方です。

「自己責任!」「あんたが悪い!」と声高に叫ぶだけでは、社会は変わりません。
相手の背景まで考えを及ばすだけでも、かける言葉は代わってきますし、その少しの心配りが、社会を変えていくのだと思います。

こんなことを思いながら仕事をしていくのですが、これが私の価値観として、きちんとルール化していないと、私の世界はカオスになってしまいます。
さらにこの世界を、正しく伝えるための努力を怠ってはいけないと、日々感じています。

あなたの世界には、どんなルールがありますか?
いろいろな方の世界のお話を、ぜひお聞きしてみたいです!

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