デザイナー以外の人こそ、デザイン思考

一見さんをお得意さまに変える、おもてなしデザイナーの洞澤葉子です。 
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デザイン思考は、デザイナーのものじゃないの?

デザインと聞くと、関係ないと耳をふさいでしまう方もいるかもしれませんが、実は考え方はデザイナーのものではなく、経営やマーケティングなど、いかなる種類のビジネスにおいても活用できるものなのです。

世間一般的には、デザインというとファッションデザイナーやグラフィックデザイナーの仕事を想像しますし、デザイン=表層的な装飾、というイメージが根付いていますよね。
ですが本来、Design/デザインという言葉は「設計」と訳す事ができます。

設計とは、順序立てたプロセスに沿って何かを製作することなので、デザインが持つ装飾的な意味合いとは違うのではないか、と感じるかもしれません。
しかしデザイン思考は、まさに設計の意味に近いアプローチの方法なのです。

そして今、ビジネスの現場で、デザイン思考は全ての起業家が理解して、実践する必要があります。

そこで今週は、デザイン思考について、デザイナー以外の人のための実践できる知識をご紹介していきます。

で、デザイン思考って何物なの?

「炭はお湯が沸くように置きましょう」という意味ですが、炭に火をつけさえすれば必ずお湯が沸くとは限りません。
炭の準備はお客さまから見えないことも多いですが、ここを怠ると火がうまくおきません。

Wikipediaによると、デザイン思考の定義は下記になります。

“デザイン思考(英: Design thinking)とは、デザイナーがデザインを行う過程で用いる特有の認知的活動を指す言葉である。”

分かりやすく言うと、「デザインに必要な考え方と手法を利用して、ビジネス上の問題を解決する方法」と言ったところです。

ビジネス視点のロジカルシンキングではなく、デザイナー的視点のクリエイティブな思考で問題を解決するイメージです。

このデザイナー的視点が、なぜデザイナー以外に必要とされるのでしょうか。ここに「デザイン思考」という言葉がビジネスの現場で囁かれている理由が隠れていそうです。

なぜ、デザイナー以外の人にも必要なの?

茶室には花を飾りますが、その花の生け方は「自然にあるように生ける」のが基本なのだそう。

前回の記事でお伝えしたように、会社目線で「モノ」を作って終わり、という時代は過去となり、現代は、ユーザーの視点に立ち、モノだけではなく「コト」=体験を作る時代になりました。

→ 新年と、お年玉と、ユーザーの成長

ユーザーの視点に立ってユーザーのことを考えなければ、モノは届かない、売れない時代となった現代、ユーザーの体験を作る視点・手法を作っていくために、デザイン思考が必要になってくるのです。

このデザイン思考を実際に使うためには、ユーザー視点のマインドと、5つの問題解決方法があります。

次回は、ユーザー視点のマインドをご紹介します。

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