こんにちは。一見さんをお得意さまに変える、おもてなしデザイナーの洞澤葉子です。
昨日は「クリエイティ部」という、地元のクリエイター職の方たちと集まる、部活動の日でした。
クリエイターといえど、専門分野は少しずつ違っているし、考え方も違うので、その違いを楽しみ、刺激しあうための活動です。
これまでは、部員同士の古流を主に活動してきましたが、だいぶ気心が知れてきたので、そろそろ外部へ向けて、価値を提供していくステージへ移行してきました。
WEBデザイン、販促デザイン、ライティングなどの専門家が、地元で顔を合わせて相談に乗ってくれる、そんな場づくりを企画しています。
膨大な情報から、自分にとって有用なものを探す
前回の記事では、「大阪に行きたい!でも情報が多すぎて混乱している。」ということをお伝えしました。
インターネットの普及によって、情報化社会となり、私たちの周りに処理しきれない膨大な数の情報が溢れている状況です。
しかもその情報は、学術的なものから、企業の広告、個人のまゆつば物まで、クオリティもさまざまです。
膨大な量の情報の中から、情報のクオリティを精査し、自分にとって有用な情報を得ることは、相当な努力が必要奏です。
そんな大変なことは、そうそうできません。
では、私たちはどうやって有用な情報を得ているのでしょうか?
以下に、アメリカの調査会社ニールセンの調査データがあります。
このデータによると、1位は自分に近い人たちからの推薦、2位は企業からの情報、3位は新聞、となっています。
膨大な量の情報から、自分にとって有用な情報を手に入れるためには、その情報の真偽よりも、どれだけ情報提供者との間に信頼があるかが重要になってくるのです。
つまり、<< Test お名前(姓) >>さんがビジネスを行っていくうえで、どれだけ正確で、詳細で、重要な情報を伝えていても、相手との信頼関係がなければ、寝耳に水となってしまうのです。
すばらしい商品やサービスを持っているなら、それを伝える前に、まずは相手に聞いてもらう姿勢になってもらいましょう。
「聞いてもいいよ」という姿勢になってから、話をしないと、せっかくのいい話も、右から左へ流されてしまいますから、非常にもったいないです。
そう、まるで私が夕飯前に子供たちに、「ご飯できたから、テーブルのうえ片付けて~」と言っても、ゲームの効果音しか聞こえてこないように・・・(泣)
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